「ソフトバンク引退後」めぐってマネジャーとタニマチ対立!漏れたスキャンダル
同じ週刊文春に、プロ野球ソフトバンクを引退して、NHKの解説者になった小久保裕紀のちょいと不思議なスキャンダルが載っている。タイトルは「小久保とWBC選手が超高級ソープで『酒池肉林』」というもの。九州・熊本の高級ソープランドへ小久保やWBCに選ばれた摂津正投手、本多雄一選手が来ていたというのだ。そのソープ、約5万円もかかるのに小久保はソープ嬢2人とプレイできる「二輪車」という遊びもしていたそうだ。支払いをしたのは小久保のタニマチの会社社長Aだった。
小久保はテレビで見る限り野球一筋の品行方正なタイプのように見えるから、彼もそうした遊びをしていたのかと思うだけだが、どうもこの話には裏がありそうなのだ。小久保はA社長に引退後の仕事のサポートを依頼していたようなのだが、ダイエー時代から通訳や球団事務所職員だった小久保のマネージャーMとAとの関係が、主導権巡って対立し始めたというのである。そこから漏れてきたのがこのスキャンダルのようだ。
小久保は1997年に脱税事件で起訴され、懲役1年執行猶予2年の有罪判決を受けている。『好漢』があの板東英二のような『銭ゲバ』という呼称に変わらないようにしてもらいたいものだ。