一時は「夫の子どもではなく殺害した」と供述
司会のみのもんた「なんていう事件なんですかね」
加藤シルビアアナが経緯を説明したが、06年5月に東住吉区に出生届を出した2年後に、大滝名で尼崎のアパートを借りていた。アパートの住人は「子どもがいたような」ともいっているが、実際に住んでいたかどうかはよくわからない。
みの「家賃は?」
加藤「払ってました」
みの「言ってることがホントかどうかもわからないね」
一部の報道では、大滝は女児は夫の子ではなく、退院の後に殺害しバッグに入れて自宅に持ち帰ったと供述しているという。
元検事の若狭勝弁護士は「殺人罪が視野に入っていると思う。『海に捨てた』と言っていた遺体が見つかったとなれば、重大な事実でウソをいっていたことになる。ただ、死因がはっきりしなかったりするとハードルは高いですね。死体遺棄は時効が3年なのでむずかしい」
みの「なんで3年と聞きたくなる。なんでそんなに短いの?」
そもそも時効の話じゃない。問題は人間の心か。これは法律以上にやっかいだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト