行方不明の就学年齢小中学生1191人
淑徳大学の結城康博准教授は「保健師の訪問は拒絶されても強制的に踏み込めない。保健師のシステムを子どもの見守りシステムに変えていかないといけない」という。
司会のみのもんた「何考えてんだろう。信じられないなぁ」
現地へ行った奥平邦彦レポーターは「普通の住宅街でしっかりしたマンションでした」と報告したが、みのは「映像で見ても、障子はぼろぼろだし掃除も何もしてないんじゃないの。生活のレベルまではわかりませんが」
大阪では富田林市で昨年(2012年)、9歳になる男児が生後間もなく行方不明になり、祖父母が生活保護費をだまし取った詐欺容疑で逮捕されている。文部科学省によると、就学年齢になっても学校に来ないなど、1年以上行方がわからない小中学生は全国で1191人いて、安否と所在確認が課題という。
コメンテーターの田中章義(歌人・作家)が「1191人、ひや~」といったが、人数がわかっているというのも驚きだ。親とはなんぞや、子どもとはなんぞや
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト