国際オリンピック委員会(IOC)は2月12日(2013年)、ロンドン五輪・サッカー3位決定戦、日本対韓国の試合後に「独島は我が領土」と書かれた紙を掲げた朴鍾佑(パク・チョンウ)選手を戒告処分とし、保留していた銅メダルの授与を決定した。
これを受けて、作家の乙武洋匡(36)は「この裁定には抗議の意を示したい」と自身のツイッターで不満をあらわにした。「僕のなかに一切の嫌韓感情はないし、むしろ韓国の人々にはとても好意を抱いている」と断った上で、「それとはまったく別の次元」として抗議。「彼の行為は、五輪に対する冒涜である」と批判している。