気象予報士・天達武史苦しい弁解「関東地方の雪は難易度高い」
もっとも、根本原因といえば、気象データを提供した気象庁、それを伝えた気象予報士にも責任の一端がありはしないか。キャスターの小倉智昭が「気の毒だったのは天達(「とくダネ!」の気象予報士)です」といわれて登場した天達武史は、さっそくこんな言い訳を並べる。
「この時期、関東地方の雪の予報は外れやすいんです。雪か雨かの予報の難易度が高いんです。太平洋側の場合、低気圧が陸地沿いを通過する際、南にある暖気が陸地にかかれば雨、北の寒気がぐっと下がってくれば雪なんですが、そこが微妙なところで・…」
1年に1度か2度あるかないかの雪、我慢すればいいという意見もある。小倉の最後の落しどころは「日本人の勤勉ゆえにこういうことになる」だった。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト