横浜DeNA「松坂大輔」で大型補強宣言!予算は無尽蔵にある

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   例年この時期、司会のみのもんたはスポーツ担当の高畑百合子キャスターとプロ野球の沖縄キャンプをのぞく。むろんTBSの関係から横浜DeNAは「必須」で、宜野湾でキャンプを張るDeNAの中畑清監督から「MINO 70」というシマのユニフォームを贈られてご満悦。70は監督の番号だ。中畑は「中身はみのさんです。クビになるのもみのさん」

   みのは「巨人戦に燃えてほしい」と注文する。去年(2012年)は東京ドームで1勝もできなかった。中畑は「最低3つか4つは勝って、クライマックスに出ないといけない。どんな選手でも弱点、欠点はあるのでそこを突きますよ。闘志モリモリ」と笑う。

   今年40歳になるという三浦大輔が目標は「15勝」という。毎年「15勝」 といっていつもダメ。昨年は9勝9敗だった。その彼が「開幕かな」なんていってる。39歳がエースだなんて、何考えてんだ!この球団は、と思ったら、今季大型補強をした高田繁GMらが、さらに「松坂(大輔)が」という。「日本でやると決断してくれたら、なんとしてでも獲りたい。予算はある」のだという。池田純社長、春真オーナーも同席してたからウソじゃないだろう。

日ハム・大谷翔平「沖縄キャンプ」初ピッチング!投打二刀流でいきたい

   みのは今年の目玉新人・大谷翔平(18)がいる日ハム2軍の国頭キャンプへ向かう。この日、大谷は初めてブルペンに立った。キャッチャーを立たせたままの軽いピッチング。投打の二刀流でいくというが、「打」の方は前日の調子はいまいちだった。みのは「やりましたね。アメリカへ行くというのに」と栗山英樹監督に聞くと「決断してもらえました」

   高畑「どうやって口説いたんですか」

   栗山「ファイターズに来てくれとはひと言もいってません。1人の人間の人生、将来メジャーへの夢があるのなら、どういうステップが一番確率が高くて早いかという説明をね…」

   みの「療法というのは、本人の意思だったんですか」

   栗山「本人も本当の才能を理解できていないが、可能性は彼自身も感じていると思う。それを見極める責任があるから、どっちかに決めるわけにはいかない」

   日ハムの今シーズンの目標は「涙」だという。「悔し涙はダメ。感動して涙を流せるぐらい必死になることがいいものを引き出すと思う。そのプラスαがないと優勝に結びつかない。去年選手が教えてくれた。ボクはちょっと泣き過ぎましたけど」と栗山は話す。

「ガールフレンドよりまずは1軍に上がらないと…」

   そしていよいよ大谷に聞く。みのが「打者? ピッチャー?」と聞くと、「どっちもやってます。両方やりたいです」。高畑が「高校時代に描いたものとギャップはありますか」と聞くと、「メジャーに行きたかったが、ファイターズで吸収することがすごく多いし、いい先輩ばかりで」と微妙な答えだ。

   みの「お父さんとお母さんはなんていいましたか」

   大谷「日本で、と最初にいわれました」

   みの「ガールフレンドは日本にいてと?」

   大谷「いなかったです。いままでいないので」

   みの「寂しいね~」

   大谷「まずは一軍に上がらないと」と、まあ真面目な答えだ。

   スタジオでみのは両球団の帽子を交互にかぶって、「ファイターズとベイスターズの日本シリーズになる」と「予言」する。「だって松坂獲るっていうんですよ。予算は?と聞いたら、無尽蔵にある」

   高畑「無尽蔵とは聞いてません」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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