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今度は峯岸みなみ「お泊まり愛」痛くも痒くもない秋元康AKBビジネス

   いまやAKB48スキャンダルは文春のお家芸になったが、今週は峯岸みなみ(20)の「お泊まり愛」をスクープ撮している。峯岸のキャッチフレーズは「年中無休の反抗期!」だそうだ。ギョロギョロとした目が特徴で、『みいちゃん』の愛称で知られる峯岸はAKB48の一期生で、昨年の十代最後の総選挙では14位に順位を上げ、見事選抜メンバー入りした。

「最近ではダウンタウンの浜田雅功やタモリらお笑い界の大御所にも可愛がられ、多くのバラエティ番組に出演している。
『オネエタレントに「ブス!」とイジられながら、いいポジションを勝ち取った。トークも上手い。今では指原にかわる、AKBのバラエティ担当です』(番組制作スタッフ)」

   そんな彼女が1月17日(2013年)深夜、密かに男の家に向かったところをキャッチした。文春によれば

   「相手の男性は白濱亜嵐(19)。人気グループEXILEの弟分、昨年メジャーデビューした『GENERATION』の人気メンバーだ。
『まだまだ名前も知られていない白濱ですが、昨年はドラマ「GTO」や「ろくでなしBLUES」に出演。秋の深夜ドラマ「シュガーレス」では主役をつとめました』(芸能テスク)
   亜嵐が住むマンションは小さなデザイナーズマンション。住人の部屋の入口はどれも目視が可能なつくりになっている。
   その夜、黒い帽子に黒パンツ、コートをまとった峯岸が亜嵐の部屋にはいったのは○時九分、部屋の電気が消えたのは三時間後の深夜三時過ぎだった。
   寒空のもと、二人が出てくるのを待ちつづけること四時間、最初に出てきたのは亜嵐。黒のニット帽にマスク姿、白黒のチェックのブルゾンを着て、何度も後ろを振り返り、駅方面へ歩いていく。地下鉄に乗り、赤坂のTBSTへと向かっていった」

   峯岸のほうは30分後にタクシーを呼び、途中、コンビニで朝食の椀物とダイエットコーラを買って自宅へ戻ったそうだ。

   結びではお決まりの秋元康の「恋愛禁止」の鉄則がボロボロになっていると批判しているが、AKB48の実態を一番わかっている秋元だから、こうしたスキャンダルが出てAKB人気に差し支えると思えば彼女を切り捨て、雲霞の如くわき出てくる予備軍の中から選べばいいだけのことだ。

   そういう意味でもうまい商売を思いついたものである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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