元上司「リスキーな世界に足を踏み入れていた」
夫は国内の証券会社に勤めていたがスイスに移住し、国際的なファンドのファンドマネジャーとして活躍していたという。元上司は「人なつこい性格で営業力があって、いい客がたくさんついていた。彼はスイスの金を運用していた。2005、6年に200億ぐらい。小型株を入れて約300億運用していた。リスキーな世界に足を踏み入れつつあるなと思っていた」と語る。
夫の故郷では父親が「息子がいつ日本に帰ったか、いつスイスに行ったか、そういう連絡を取り合ったことはほとんどないんです。信じられなくて。早く無事な姿で出てきてほしい」と話していた。「夫婦は先月中旬にスイスに戻る予定で、すでに航空券を購入していました。部屋にはパスポートも残されたままでした」と奥平。けさ(2013年1月29日付)の読売新聞では、遺体が発見されたのはさいたま市中央区の農地とあるが、「朝ズバッ!」では関東近県だった。その後、埼玉県久喜市であることがわかった
司会のみのもんた「こわいねえ」
謎の深い事件だ。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト