今年の冬は「ゲリラ雪」突然30分降ってサッと上がってもう青空

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   大して積もりはしなかったが、けさ28日(2013年1月)は8時頃まで雪がちらついた。アナウンサーの加藤シルビアが「日本の上空5000メートルの所にマイナス42度の寒気が留まっています」と伝える。気象予報士の森朗によると、「この寒波は滞在型で、普通の寒波は2、3日で抜けますが、今週半ばまで居座るだろうと予想されています」という。

「滞在型寒波」なかなか抜けず気まぐれ天気

   早朝の成田空港では大粒の雪が降りしきり、駐機している飛行機もよく見えない。司会のみのもんたは「これが今の成田空港?もの凄く降っているね」と驚いている。奥平邦彦リポーターは常磐線・柏駅前で、「近くの車には1時間のうちに屋根にうっすらと雪が積もりました」と寒さに凍えている。

   しかし、「朝ズバッ!」が終了する8時過ぎには、風吹のようだった成田空港に薄日が差してきた。みのは「もう上がったの!」とまた驚く。

   森「関東地方の雪雲は東の海上に抜けました。この寒波は15分から30分ぐらい雪を降らし、さっと上がるのが特徴で、ちょうど夏の雷雨と似ています」

   奥平「雪は15分前ぐらいにやみました。そして、東の空の一部から青空が見えます」

   森「関東地方ではしばらく晴れた日が続くでしょう。でも、雪雲は渦を巻きながら移動するので、西日本や北日本ではまだまだ警戒が必要です」

   ゲリラ雪ってこと?

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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