引退の高見盛お嫁さん探し待ったなし!「これからは稽古の時間をそっちに使う」

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   ロボコップの愛称で親しまれてきた元小結の高見盛(36)が、きのう27日(2013年1月)の初場所千秋楽を最後に現役を引退、けさの「朝ズバッ!」にさっそく生出演して心境を語った。

「相撲やるなら給食の残り全部食っていい」と言われて決断

   司会のみのもんたが「一夜明けて、もう1度まわしを締め直そうという気持ちはありませんか」と聞くと、高見盛は「15年間も相撲を取ってきました。その気はありません。これからは角界をもっと盛り上げるために、新人を発掘して育てていきたいと思います。体がもうボロボロで、これ以上続けるともっと傷つくような気がします」とサッパリとした表情で語った。

   高見盛は小学校と中学時代の恩師・中谷豊氏は、「相撲を始めるなら、給食の残りを全部食べていいぞと半分冗談で言ったら、本当に始めた。でも、練習では積極性に欠ける子で、なるべく目立たないように隅の方にいたが、試合となると強くなる不思議な子だった」と語っていた。クラスメートは「みんなと一緒に外で遊ぶということが少なく、家の中で漫画を読みながらゲラゲラと笑っている方が多かった。うちのじいさんから、笑い声がうるさいと怒られたこともある」と話す。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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