トラブル続きのボーイング787落ちないだろうな!!日本の製造割合35%の「準国産機」

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燃料漏れ、エンジンから白煙、客室に煙、ブレーキ不具合、窓にヒビ…

   ただ、導入直後からトラブルが続いている。去年(2012年)9月、全日空機の左エンジン部分から白い煙、今月(2013年1月)8日にも駐機中の日本航空機の客室内に煙が上がった。このほか、燃料漏れやブレーキの不具合を示す表示が出る、操縦室の窓にクモの巣状のヒビが入るなどのトラブルが相次いだ。「素人目には煙が上がるというのはちょっと怖い感じがします」と井上は眉をひそめる。

   なぜ多発するのか。航空評論家の青木謙知氏は「導入されてから1~1年半に起こる初期不良はよくあることですが、複数のトラブルが連続して起こると大事故につながります。点検はしっかり重ねるべき」といっている。国交省は独自に調査チームを発足させ、原因の調査に入った。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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