アカデミー賞「トラと漂流した227日」有力?清らかな気持ちになるアドベンチャー映画

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   来月(2013年2月)決まるアカデミー賞のノミネート作品が発表されたが、メインの作品賞の候補だけで9作品もあり、紹介するほうにはなかなか面倒なことだ。「とくダネ!」は「リンカーン」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」「レ・ミゼラブル」に絞って注目した。

ほとんど海の上で虎と男の子だけのお話

   司会の小倉智昭が「あのいまCMやってるトラの奴」こと「ライフ・オブ・パイ」に、「おもしろそうだな」「観たいよな」と興味を示したこともあって、この映画の話が大半を占めることとなった。「ライフ~」は小説を映画化したものだそうで、「227日間ほとんど海の上でトラと男の子だけの話」(笠井信輔アナ)であるため、多くの映画監督が監督するのを断ったという。

   日本国内の公開は1月25日の予定だが、すでに本作を観たらしい笠井は「じつはこれが相当おもしろかったんですよ」と顔をほころばせた。「単なるアドベンチャーではなく、ちょっと宗教的で、気持ちが清らかになってくる」のだそうだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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