プロ野球選手を引退した松井秀喜にさっそく読売巨人が監督オファーか。 「とくダネ!」によれば、巨人の渡辺恒雄球団会長が、松井には古巣巨人で多少コーチもやらせて経験を積ませ、現在の原監督の後ガマにして、大監督になってもらう構想を語ったというので、スポーツ紙が大騒ぎだという。
しばらく前は「江川を監督にする」
「とくダネ!」のスタジオのほうは、ナベツネのアイデアに諸手を挙げて賛成というわけでもない。司会の小倉智昭は「江川はどうしちゃったんですか。(ナベツネは)江川(監督)だって言ってたんでしょ」と皮肉めいた口調で、懐かしの「清武騒動」をそれとなくあてこすった。
「桑田さんもいらっしゃる」(田中大貴アナ)、「(松井は)ヤンキースの監督になったほうがいいんじゃないか」(竹田圭吾・国際ジャーナリスト)といったコメントも聞かれた。
話が一段落すると、小倉は「それよりも、巨人はナベツネさんがいつまで支配してるのかってのが興味ありますけどね」と、超長期政権で退任のウワサの欠片すらないナベツネ監督の動向を気にかけていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト