元巨人・趙成珉の自殺「別れ話」だけじゃない原因!ネットの誹謗中傷

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   「私は韓国では生きていけません。お母さん申し訳ないけど、最初から息子はなかったものと思ってほしい」

   元読売巨人軍投手の趙成珉(チョ・ソンミン)が母親宛にこうメールを残し亡くなった。警察では自殺とみて調べているが、「モーニングバード」の取材によると、またネット社会の行き過ぎた言論の存在が浮上している。

恋人のアパートのシャワールーム…革ベルトで首つり

   趙は6日未明(2013年1月)、韓国・ソウルにある恋人のアパートのシャワー室で、革のベルトで首を吊った状態で発見された。発見したのは恋人で、前夜、別れ話を切り出された趙は亡くなる直前に恋人あてのこんなメールも残していた。「私の人生の最後をあなたと一緒に迎えられなくて胸が痛い」

   ただ、失恋の痛手というより根はもっと深いようだ。アマチュア球界のエースとして活躍していた趙は、1996年に異例の8年契約で巨人に入団した。2000年には国民的人気女優だった故・崔真実(チュ・ジンシル)と結婚。しかし、けがに悩まされて11勝10敗11セーブと成績は振るわず、契約を1年残して02年に退団し、そこから転落の悲劇が始まった。

文   モンブラン
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