「全身顔だと思えば寒くない」けさの冷え込みに雪国生まれ小倉智昭が珍説

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   日本に「寒波襲来」! とかく内憂外患続きのジャパンだが、そう深刻な状況にいたっていない程度の気象の話題となると、ワイドショーのスタジオはむしろ寒さが緩んだ風ではある。けさ20日(2012年12月)は東京練馬区で立派な霜柱が立ったことや、洗濯物が凍る寒さであることなどが、ナマ中継で伝えられた。

「なんでこんなに寒いのって思ってる人多いけど…」

   寒い寒い、と「とくダネ!」の出演者が判で押したように言い合うなか、司会の小倉智昭は「『なんでこんなに寒いの』と思ってる人が多いみたいだね」と他人事のように言う。なにしろ、雪国生まれのアイデンティティーを自負してやまないオグラにとっては、こんなの寒いうちに入らないからである。

   「毎年、周りの人に『寒さに弱すぎる』って、ブーブー言ってるの」。軟弱都会人代表キャラの笠井信輔アナがそう証言すると、オグラは誇らしげに「全身、顔だと思えばいいと言ってるんだ」とオグラ標語を披露した。

   つまりは、顔というのは寒くても大抵裸であるのだから、全身裸だって大丈夫なくらいなんだといった意味なのだろうか。しかし世の中、そう面の皮の厚い人ばかりでもない。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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