来年3月8日まで。難しい本州からの電力融通
この7%節電は来年3月8日まで続くそうだが、コメンテーターの立花胡桃(作家)は「暖房を使わないというより、いかに効率よく暖房を使うか。たとえばカーテンを閉めるとか。そうした方が現実的ですよね」という。しかし、この程度のことは節電でなくてもやっている。
松木安太郎(サッカー解説者)の指摘が面白い。「マイナス21度といえば、冷蔵庫の方がまだ温かいということでしょ。そこで暖房が思うように使えないといいうのは、相当な事態ですよ。近代化の穴というか…」
原元によると、「送電に制限があって、本州からの電力融通が難しい」らしい。これも危機管理をおろそかにしてきた「近代化の穴」だろう。
文
モンブラン