自民党・スケート堀井学を相手に勝算なし
小倉「いろいろな意味で民主党の顔だった。オーナーの感もあった。暗澹たる思いではないか」
田崎史郎(時事通信解説委員)「ある民主党の候補者に電話したら、ニュースが流れたのが昨夜9時ころでしたが、事務所で歓声があがったという。次は○○だと…」
デーブ・スペクター(テレビプロヂューサー)「いまになって民主党がやっとまとまってきた。鳩山さんはソフトで人当たりがいいし、元総理の立場は使い方もいろいろある。大使とか」
小倉「総理を辞めた時、引退をいいながら撤回してたたかれもした。政治家としては不安な発言もいろいろあった」
田﨑「イラクへ行って発言で混乱を招いた。しばらく何もしないのが一番」(笑い)
小倉「勝つつもりだったんでしょう?」
田﨑「政党の調査では、小選挙区では自民に水を開けられていた。比例区でもむずかしい状況だった。申請書の宣誓を見て決断したのではないでしょうか」
田﨑はいま民主党への風がやわらいでいるという。「ものすごい暴風から普通の暴風に変 わっている。このままいくともっとよくなる可能性がある」と話す。公認の決定は12月に入ってからで、まだ動きがあるかもしれない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト