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週刊文春「ナベツネ違法行為記事」で読売新聞告訴へ「裁判でバラした奴明かす」

   先週紹介した「週刊文春」の「告発スクープ ナベツネの違法行為を暴露する読売現秘書部長『爆弾日記』公開!」だが、今週も追及している。読売新聞側は「この日記を何者かが違法・不正な手段で盗み出し、データの一部を改竄した疑いが強い」と抗議しているが、そこまでいうならと、文春はこの件に関わった「実行犯」たちが自らの犯行について語った音声テープがある、これが決定的な証拠だとテープを文字に起こしている。これを読む限り、当時、公安担当だった記者や警視庁一課担当記者が、この件に関して話し合っているのは間違いない。

   だが、解せないのは、どうしてこんなテープが録ってあったのだろう。なかの誰かが隠し録りしたのだろうか。自分の新聞の親分の悪行に加担し、その一部始終を日記に残し、仲間と話したテープまで録っておくというのは、何らかの意図があったのだろうか。

   加担した人間がまったく知らないところで日記やテープが流失するものだろうか。読売側は民事・刑事の手続きをとり、その中で「何者か」を明らかにするといっている。この裁判、始まれば注目ですな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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