「パソコン乗っ取り真犯人」ほくそ笑んでる?敗北自殺メール騒げば思う壺

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   ネットを通じて他人のパソコンにウィルスを仕込み、遠隔操作でなりすましの「犯行予告」していた件で、「真犯人」と見られる人物から自殺予告のメールが送られてきた。「ゲームは私の負けのようです。捕まるのが厭なので今から首つり自殺します」といった文章とともに、アニメのキャラクター人形などが写った画像も添付されていたという。

位置情報書き替えて警察翻弄

   画像ファイルにはGPSの位置情報も入っていた。横浜市保土ヶ谷区だったが、「モーニングバード!」によれば、当該の場所には集合住宅がある。警察が1軒1軒訪ねて回り、住人の端末を見せてもらったりして周辺も捜索したが、いまのところ犯人につながる情報はないという。

   位置情報は後で書き換えることもできることもあり、スタジオでは「犯人は別のところにいて、ミスリードするためにやってる気がしますね」(タレント・松尾貴史)といったコメントが説得力を得ていた。

   テレビ朝日社員コメンテイターの玉川徹は、この「愉快犯」にひときわ不愉快そうな態度を示し、「小松(進行係のアナウンサー)さん、一生懸命解説してるけど、それが犯人の思う壺かもしれない。無視してやるのが一番いいんじゃないですか」と言ったあとで、もう1度「無視しましょう!」と叫んでいた。

文   ボンド柳生
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