「前世では特別な存在だったのに、いま不遇なのは天命なんです」で簡単に落ちる
10年で1000万円以上を荒稼ぎしていた占い師は言う。「あなたの兄弟は3人ですねと言ってしまうんです。いえ2人ですと相談者が言っても、『いいえ、お母さんに聞いてみたらどうですか、水子か中絶でもう一人いるはずです。兄弟の数は霊能トークではハズレはありません』といえば、相手はコロッと引っ掛かります。
もう一つ、前世では特別な存在だったという物語を作ってあげて、いまが不遇なのは実は天命なんですよと言えばお客は簡単に落ちます」
山口弁護士は「とにかく即断即決は行わない。またこれは内緒の話で人には言わないようにというのも注意して下さい」と話す。
(磯G)