「うどん県、それだけじゃない香川県」讃岐うどんのイメージ強すぎて新CM

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   けさ14日(2012年11月)の「スッキリ!!」はご当地の話題が満載で、冒頭特集の「大分のおんせん県」に続いて、「9時ッス!!」コーナーでは香川県の新しいCMを紹介した。森圭介アナウンサーによると、「うどん県のCMが作成されてから1年近くが経ちました。そこで、香川県はよりパワーアップした新CMを先週公開しました」

香川県観光振興課「ブーム終わらせたくないので…」

   新しい香川県のコマーシャルは、前作と同じ要潤を主人公に、テーマはもてなしの心。要を先頭に香川県の各地の人が小豆島の素麺など県の特産品を持って走り抜けるというもの。最後に要が「うどん県、それだけじゃない香川県」としゃべる。

   観光振興課の宮武智仁氏は「当初から県の特産品をピーアールする計画でしたが、うどん県の人気が先行してしまいました。それで今回の新CMを作りました。うどん県だけのブームを終わらせたくありませんから」と話す。

   森「2分25秒のCMでしたが、いかがでした」

   司会の加藤浩次「面白い。香川県にも綾川そばという、香川ならではの蕎麦があるとは知らなかった。このCMを見ているうちに、香川県にどんな特産品があるのかを覚えてしまう」

   コメンテーターの宮崎哲弥(評論家)「たしかに香川と言えばうどん県という話題ばかりで、それはそれでいいことだけど、県全体のイメージが前面に出ていなかったですよね。今度のCMで香川というのがどんな県かよくわかる。今後は同じようなCMを手掛ける自治体が増えてくるのではないでしょうか」

   うどん業界以外から「うどんばっかり宣伝するな」というお叱りでもあったのかな。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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