歌手の大友康平(56)は突発性難聴にかかっていたと11月7日(2012年)に自身のブログで明かした。東日本大震災の数か月後に発症し、手術はしたが片耳の聴力は回復していないという。
大友は「現実をしっかり受け止め、『それ』と正面から付き合うことにした」と発症後もライブやレコーディングを行ったと語る。歌うことに支障がないことが分かり、「歌を唄える喜び、その歌を聴いてくれる人がいる幸せ、そして、その歌が少しでも人のこころに明かりを灯すことが出来るという充実感」をファンから教わったと大友はつづっている。