ホンダ「N ONE」実物大ペーパークラフト!段ボールで作ってみる?

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   1960年代後半に人気を博したホンダの軽自動車N360の後継車とも言える「N ONE」が今年発売された。「スッキリ!!TIMES」コーナーでキャスターのテリー伊藤がスタジオでその新型車を紹介したが、じつはこれ段ボールで作られたクラフト車だった。

製作過程の動画・設計図も公開

   テリーが実物大のペーパークラフト車だと明かすと、司会の加藤浩次は「えっ、これがペーパークラフト車なの。遠くから見たら分からないぐらい本物そっくり」と驚きの表情で語る。コメンテーターの宮崎哲弥(評論家)も「う?ん」と絶句。でも、キャスターの石田エレーヌはフロントグリルを指して、「ここはたしかに色の付いた段ボールの凸凹があります」と感心している。

   このクラフト模型はホンダのスタッフが数人がかりで作った。段ボールで骨組みを作り、ドアを組み立て完成するまでの工程は動画にまとめられていて、ネットで見ることができる。それぞれのパーツの型紙もプリントアウト可能で、テリーは「このペーパークラフト車は誰でも入手可能です。フロントグリルのデザインも交換できます。加藤さんは手先が器用だから作ってみたら」と奨める。

   加藤「こんなに大きなものを僕ひとりで作るのはとても無理」テリー「そういう人用にミニカータイプのN ONEのクラフト車もあります」

   加藤「このぐらいの大きさなら、僕でも作れるかな」

   テリー「こういう車まで作ってしまうホンダという会社はすごい会社ですよね」

   そうなのだよ。最近のホンダは遊び心が足りない。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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