3大学不認可を一転再審査―田中文科相に知恵つけたのだれ?

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「真紀子の独り言」で済ませる官僚のシナリオ

   それにしてもこの「修正」の知恵を誰が考えたのか。3年間行政訴訟を勉強したという弁護士の若狭勝(元東京地検特捜部副部長)は、「法律的に意味があって、一連のことは真紀子さんの『独り言』で処理しようしている。つまり、まだちゃんとした不認可の処分はしていないことにした。処分をすれば訴訟になるので、官僚が知恵をつけたのだと思う」と話す。

   これに片山善博(元総務相)が「官僚も大変ですね、後始末が」とタメ息をついた。この騒動まだ続きそうである。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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