待ってましたの「モンスターペアレンツ」クレーム殺到必至
市教委は事前確認の方法も、保護者からの訂正要望への対応も「学校長の判断」によるとしている。成績のクレームは受け付けないといっているというのだが、教育評論家の尾木直樹氏は「真偽を保護者に委ねることであり、責任放棄だ」という。
竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)「観点別評価についての神奈川県教委からの指示が複雑だったみたいですね。 ひょっとしたら、自分たちではコントロールしきれないというのかも。親に見せるというのは責任の放棄です」
菊川「親は子どもの授業態度を見れないですよね」
竹田「他の子どもとの評価もできない」
笠井信輔キャスター「成績のクレームは受け付けないというが、今の親たちの現状を見れば、先生たちは危機感を持ってますよ。なぜという問い合わせが山のように来る」
小倉「モンスターペアレンツだっているわけでしょう。なんでうちのは…ンナローみたいのが出てきたら、学校だってびびる」
笠井は「推薦が得られるかどうかで、3を4にしてというのが絶対に出る。試験の点数はいいのに評価が悪いので、聞いたら『間違いでした』というのがあるんです」と妙に詳しい。
小倉は「なんでこうなるのか、いまだにわからない」
教育を先生に任せちゃダメってことか。外交は外務省ではダメ。政治は政治家に任せちゃダ メ。日本はどこへ行く?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト