脳幹出血で意識不明となっていたロック・ミュージシャンの桑名正博さんが10月26日(2012年)入院先の病院で亡くなった。59歳だった。7月15日自宅で倒れ、入院。意識不明の状態が続いていた。デビュー40周年の今年は全国ツアーを行っており、倒れたときはミーティング中だったという。
26日、桑名さんの長男・美勇士(31)は「リップおやじ」(リップとはRest In Peace、安らかに眠れ、の意)とツイートした。桑名さんの訃報を聞き、交流のあったミュージシャンたちがツイッターなどで追悼コメントを出している。Zeebraは「大阪で(内田)裕也さんやジョー(山中)さんと一緒にライブやらせて頂いた事は一生忘れません」とツイート、つんくや布袋寅泰らも「ご冥福をお祈りします」とつぶやいた。