原監督の甥・菅野智之もう着てる「巨人ユニフォーム背番号19」ドラフト意味なし!

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まかり通る「巨人行きたい」「メジャー行きたい」

   司会の小倉智昭「かつて選手が希望球団を逆指名というのがあって、問題があるとしてやめた。でも、大谷君がメジャーに行きたいとか、巨人じゃなくちゃ嫌だというのが出てくるということは、今のドラフト制度を見直さないといけないんじゃないの。1年待ったら希望の球団に行けるんだったら、待ちますという選手が出てくる」

   田中大貴レポーターが「くじ引きの意味がなくなりますね」とスポーツ紙の1面記事を紹介した。スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツの菅野の写真は、驚いたことに、すでに背番号19と名前がはいった巨人のユニフォームを着て、原監督と笑顔のツーショットだ。「普通ならあいさつのはずが入団会見だった」と田中。小倉が目をギョロつかせて不満を露にする。

   デイリーはもちろん阪神の藤浪だ。東京中日スポーツは中日の福谷。慶大野球部出身の田中は「私の後輩ですので、名古屋の方、どうぞよろしく」なんて言っている。日刊スポーツだけが大谷だった。田中は「スカウト陣は大谷投手を日参しているそうです」

   小倉は「ゼネラル・マネージャーが陣頭指揮なんだって? でもドラフトというのもね、どう 思いますか。アメリカから来たもんだけど」と聞くが、ショーン・マクアードル川上(ビジネスコンサルタント)は「アメリカという選択肢が入って、選手のレベルも上がってるんでしょうね」と答えになってない。

   小倉「ボクはセ・リーグとパ・リーグで1チームづつ作って、メジャーに加入しろっていってるんだけど」(大笑い)

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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