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なるほどそうなっていたのか!性交男女「結合部分」MRI断面映像

   ところで、セックス記事は現代、ポストともに苦戦中のようである。現代は相変わらず「外性器」にこだわっているようだが、ポストの「男女のMRI画像」は『衝撃』的かどうかはともかく、へぇーと思わせるものではある。著名な科学者アレグザンダー・シアラスが、セックスとオーガズムの関係を視覚的に分析するために、性交中の男女の性器の断面図をMRIによって撮影したのだそうである。

   その男女の写真が掲載されているが、なかなかの美男美女である。薄いガウンを羽織っただけの二人は、濃厚なキスを交わした後、MRIカプセルの中で正常位セックスを12分間続けた。その時の断面写真が掲載されている。これまでイラストなどではあったが、こうしたものは珍しいかも知れない。膣内のヒダもリアルに再現されている。

   昔はトルコやソープランド情報、ここ10数年はヘア・ヌードが週刊誌の売上の下支えをしてきた。それに代わる軟派記事の売り物をどこが考え出すのか。まだまだ試行錯誤は続くようである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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