田中慶秋法相「何でも来い」でヤクザも高利貸しも詐欺師も列を作った県議時代
新潮は今週も田中慶秋法相と暴力団との黒い交際を続報している。先週、暴力団員の仲人を務めたのは30年前と書いたが、あれは誤りで22年前だったことが判明したそうだ。
「22年前といえば、大臣が衆院選挙で初当選を果たしてから7年も後のことである」(新潮)
稲川会関係者はこう語る。「慶秋の事務所は県議の時から、ヤクザだろうと高利貸しだろうと詐欺師だろうと『何でもこい』だった。だから、事務所にはよく行列ができていたもんだよ」
交通違反のもみ消しなど序の口だったようで、彼は山口組系暴力団組長をちゃん付けで呼んでいたそうだ。これだけ書かれれば、臨時国会で野党から集中砲火を浴びるのは間違いない。野田政権末期にふさわしい醜聞というべきか。