出生前検査で東尾理子「よくわからないまま受けてしまった。必要なかったと思ってます」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   妊婦の血液で胎児のダウン症などの染色体異常を判定する出生前診断の臨床研究が始まっている。有働由美子キャスターが「この新しい検査を受けるべきか止めるべきか、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います」と問題提起した。

「結果がどう出ても、絶対に産むわけですし……」

   プロゴルファーの東尾理子(36)は来月(2012年11月)に出産予定で、6月に母体血清マーカー検査(クアトロテスト)を医師の勧めで受けた。「検査の中身をよくわかっていなくて、先生に言われるままに受けたら、一つだけ陽性反応が出ました。82分の1の確率でダウン症の子供を産む可能性があるって。冷静に聞きました。高齢出産ですから」と話す。

   医師「羊水検査をすれば100%の確率でわかりますが?」と聞いてきた。夫のタレント石田純一(58)は羊水検査を勧めたが、理子夫人は「絶対にそれは必要ありません」とはっきりと断った。

   石田「俺、ビックリして、その後も2、3回聞きましたけど、検査は全然考えていない、と」

   理子夫人は言う。「羊水検査の結果がどう出ても、絶対に産むわけですし、産まない(中絶の)選択肢はありませんでした。アメリカで10年過ごして、知的障害やダウン症の人も大学に通っていましたし、私は障害者を特別視していません。今から考えるとクアトロテストは必要なかったのではと思います」

姉妹サイト