東京タワー近くの合同墓購入「見上げて思い出してください」
笠井信輔キャスター「自宅で亡くなるという道を選んでいました。葬儀も含めて全てを準備していたようです」 という。金子さんとレギュラー番組を持っていたニッポン放送の垣花正アナが8月に病気を気遣って自宅を訪問したところ、葬儀から入金、お通夜の料理まで手配済みだったそうだ。
小倉「東京タワーが見える所にお墓を購入されてるんですってね。東京タワーを見て、私を思い出してくれればとおっしゃったとか」
笠井「そうなんです。東京タワーを見上げるお寺の合同墓だそうで、夜中でもお参りができる」
故立川談志の長女でクラブ経営者の松岡弓子が、「41歳でお墓の手配までというのはすごい。父も昨年亡くなりましたが、父はお墓もいらない、勝手に戒名をつけるで、何もしないで逝きました」
いや、あれはまた特別ですからね。それでなくても60、 70歳を過ぎればどうでもよくなるものだし…。やはり41歳では、心残りだったのでしょう。わかる気がする。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト