貝殻で作った「どうぶつえん」こんなものまで!動き出しそうなネズミやサル

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   キャスターの石田エレーヌが「貝でこういうのが作れるなんて信じられない」と驚きを見せる。「スッキリ!!TIMES」コーナーで、キャスターのテリー伊藤が逗子や湘南の貝殻を使って生き物たちをリアルに再現したアート作品を紹介した。

砂浜に落ちてる桜貝やツブ貝を削って接着

   テリーが「このトンボの作品は、ハネはもちろん、本物そっくりの細い足までついています。この足もすべて貝殻。こちらのネズミは今にも動き出しそうでしょう」と作品を紹介する。

   加藤「よくここまで精巧に作れているな。誰が作ったの」

   テリー「『かいのどうぶつえん』園長の角田元さんです。角田さんは神の手を持つ男と呼ばれ、精巧なアート作品を作るのに長けています」

   加藤「これだけの種類の貝を集めるのは大変でしょう」

   テリー「角田さんは毎日、湘南などの海辺を歩き、サクラ貝やツブ貝などのさまざまな貝殻を拾ってきて、それを広げてどんな動物が作れるかを考えるようです」

   角田さんは慎重に貝殻を削り接着していく。加藤は「この作業は時間がかかり神経を使う仕事だよね」とため息をつく。コメンテーターの杉山愛(元女子プロテニス選手)も「リアルで精巧なアート作品を作る芸術家は他にもいますが、貝殻でここまでのものを作れる人は滅多にいませんね」と興味津々だ。

   テリー「貝殻でリアルな動物を作ろうという発想が凄い。この他、かいのどうぶつえんには亀やカエル、サルなどもいるそうです」

   加藤「これが欲しいとなった時、売ってくれるのかな」

   テリー「それは園長と相談してくれということでした」

   買うことができても、かなり高そうだった。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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