みんなスマホやケータイで必死の情報収集
司会の小倉智昭「面白い。想像していた通りなんだけど、電車が動き出した時、みんな一斉に走ったでしょう。あれって何か放送とかあるわけ?」
荘口彰久アナ「改札口では駅員がアナウンスをするが、バス停の人たちはスマホや携帯で情報をとっていました。ツイッターで東急をフォローしているとただちにわかる。そこで『アッ』と一斉に走り出しました。もっとも、それより早く歩き出した人たちは、去年の大震災のときに歩いたことのある人たちかもしれません。これもまた歩きながら情報をとっている」
小倉「タクシーに並んでいて情報確かめますか」
中野信子(脳科学者・医学博士)「必ず調べますね」
小倉「私だと、タクシーに乗れたらこれはいいやとなる。夏野さんもやるの」
夏野剛(慶応大学大学院特別招聘教授)「スマホを見るというのは普通の習慣。電車だと通知をしてくれるサービスもある」
笠井信輔アナ「無理に帰らずに、居酒屋なんかで待っていた方がいいんじゃない」
小倉「店開けてても客単価が落ちる。生ビール一杯で2時間とか」(大笑い)
たぶん、そういう連中もたくさんいたのだろうが、カメラには写らない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト