ワシントンポストに見開き2ページの意見広告
中国事情に詳しいジャーナリストの富坂聰氏は、「わかりやすいワードで、たくさんの人に伝える宣伝の仕方を良く知っていることを感じさせる中国の戦略」とみる。28日付ワシントンポストには、中国系英字新聞「チャイナ・デイリー」が国連での中国の演説に合わせるように、「日本は中国から尖閣を奪った」と書かれた見開き2ページの意見広告を載せている。
みの「なぜこんな下手なやりとりをするんでしょうかね。丁々発止と領土でやり合うのはいいが、その後に必ずつけないと、『日本は中国を排斥していませんよ』って…」
中国相手にその程度のことでことが済むはずはないが、といって日本が今後どう対応し中国の攻撃をかわすのかも見えてこない。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト