きのう24日(2012年9月)は雨の秋寒となったが、きょうは再び日中は30度を超えるという。寒暖差は10度。大きな気温変化は健康にどんな影響を与えるのか、「とくダネ!」が実験してみた。
週末は台風17号、18号日本直撃?さらに激しい気温変化
20代から40代までの男女がまず気温29度の部屋にしばらくいたあと気温19度の部屋に移った。一人の女性は「肩のあたりが硬くなり頭が痛くなってきました」と話す。気象予報士の天達武史は「30度前後の気温では毛細血管が開き暑さを感じることができますが、10度も違う気温の変化には体が対応できません。このため、秋でも家の中にいて熱中症になることもあります」と話す。
司会の小倉智昭「これからの天気はどうなるの?」
天達「日本の南側で低気圧が発生しています。さらに、台風17号と18号も生まれ、18号が先に来て、17号が次に来て週末に本土を直撃するかもしれません。急激な気温の変化が予想されます」
台風が通過した後は、一気に秋ということなのだろうか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト