中国中枢の暗闘が始まった!胡錦濤が習近平を軟禁?現政権批判への報復

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橋下徹断固支持派の「週刊現代」も苦言!「東国原だけはやめておけ」

   現代は橋下大阪市長断固支持派だが、今週は「東国原だけはやめようよ」と指摘している。女性問題はもとより、自己顕示欲ばかり強い男が維新の会の内紛の火種になるからだというのだが、そうしたレベルの人間でも目玉に持ってこざるを得ないのが橋下維新の会の実情なのだから、いまさらどうすることもできないのではないか。

   軟らかい記事では、「フライデー」と現代が英国のキャサリン妃のトップレス写真を掲載している。英国では掲載差し止めなどに発展しているが、見る限りなかなか可愛らしい魅力的なオッパイである。

   現代は性懲りもなく(ごめん!)、袋とじ「詳細測定 日本女性の『外性器』」をやっている。私にしては珍しく袋を切ろうという気も起きない。

   ポストは「男が知らないブラジャーの秘密」と「女と下着の60年史」だが、パラパラ見る程度。「会いに行けるAV美熟女」のヘア・ヌードのほうがなかなかいい味を出している。私はこっちのほうがいいな。

   このところ「週刊文春」のスクープ連発があり、そのあと「週刊新潮」が老舗の意地を見せて、木曜日発売の週刊誌が充実している。月曜日発売の現代、ポストの早急な巻き返しを期待しているのだが……。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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