「9月9日、日曜日。東京・有楽町の『東京国際フォーラム』では、熱いステージが繰り広げられていた。米ジャズ界の大御所として知られるボブ・ジェームスがメインを務めた『東京JAZZ』。その終盤、スペシャルゲストとして松田聖子(50)が登場したのだ。そして1時間あまり、純白のマーメイドドレスでジャズナンバーを熱唱。左手薬指には、大きなシルバーリングが光っていた。
終演後、都心のホテルで関係者と会合をし、日付が変わった午前1時前。後部座席に聖子、助手席に男性マネージャーを乗せた迎えのワンボックスカーは、自宅のある世田谷区成城方面に走り出す。(中略)
が、車は何故か自宅近くのコンビニ駐車場に吸い込まれていく。(中略)大きなマスクで口を覆ってはいるが、紛れもない聖子本人だ。そして助手席のマネージャーを従えて、店内に入っていく。(中略)2人はカップの冷やし中華などが並ぶ棚の前で立ち止まり、しばし思案‥‥‥。
すると今度は、お隣のおにぎり棚に移動し、再び思案。(中略)傍から見ている限り、まるで恋人同士かおしどり夫婦にしか見えない。(中略)結局、カゴには冷やし中華とおにぎりが2個ずつ」
二人は聖子の自宅である豪邸へ帰り、聖子はその中へ入り、マネージャーは隣の2階建ての民家に入る。「週刊新潮」によれば、この2つの建物は奥で行き来できるようになっていて、「その夜、両方の電気はそのまま消えた」という。
聖子が慶応大学病院歯科・口腔外科の河奈裕正准教授(49)と3度目の結婚をしたのは6月。新婚3か月の新妻が愛する夫に持って帰るにしては奇妙ではないかと、新潮は書いている。それもそのはず、自宅には夫の影が見えないようなのだ。しかもこのマネージャーは8年越しの聖子の愛人で、結婚するのは彼とだろうと周囲で思われていたのである。
「結婚してみたものの、マネージャーと聖子の関係にも頭を痛め、早くも別居しているのではという見方すらある」(芸能デスク)
河奈の父親は取材に対し、聖子が夫の実家に挨拶にも来ていないことを認めている。奇妙な夫婦生活だが、松田聖子らしいともいえる。グラビアに写っているコンビニでの二人の仲睦まじい姿を見ていると、河奈との結婚生活も長くは続かないだろうなと思わせるが、それも聖子という女の生き方であり、そこに彼女に群がるおばちゃんファンたちは「格好いい」となるのだろうから。
GACKT愛車の後部座席で釈由美子を膝に乗っけて○○○
先週号でAKB48を卒業した前田敦子が深夜泥酔し、俳優の佐藤健に抱かれた際にパンツ丸見えの醜態を報じた文春が、その後の追っかけ取材をしているが新味はない。
だが、GACKTの追及取材のほうは快調である。今週は「釈由美子は10年間GACKTの『通い妻』でした」で、ビックリするようなことを書いている。もともとGACKTのファンだった釈(34)は、紹介者を入れて食事をし、早速意気投合したようだ。定期的に釈がGACKTの家を訪ねる形だったが、事務所関係者は、運転手つきの愛車の中で、後部座席は暗幕で仕切られていたとはいえ、釈がGACKTの膝の上で○○○(本文にはハッキリ書いてある)っていた」と証言している。
地下2階にはプレールームがあり、頻繁に釈を目撃したという。「びっくりするほどいやらしいカラダをしていた」
プレイルームのテーブルにはアダルトグッズ一式が並んでいたという。その上、「じつは国税に押収されたパソコンの中には、十八歳未満の少女とハメ撮りをした動画があり、本人はそれを一番心配しています」(GACKTの知人)
ここまで醜聞がダダ漏れでは、GACKTのタレント生命は絶体絶命のようだ。
秋元康やめられないギャンブル狂い!ラスベガスで億単位の負け
新潮の「秋元康研究」第2回は、秋元の想像を絶するギャンブル好きに焦点を当てている。ルーレットに1度に300万円賭ける。秋元の仕事仲間は「ラスベガスでトータル15億円も負けた」と、10年ほど前に秋元が漏らしていたと話している。
そうした「疑惑」に対して秋元は、15億円なんてないと否定。だが、ひとケタの億単位で負けたことはあるのではないかと聞かれ、こう答えている。
「それは‥‥累積だったらあるかも知れない。ただ、それも、金額とかは言いたくないんですよ。書き方や読み手によっては、すごい湯水の如くお金を使う人にも見えてしまうでしょうし‥‥‥」
どういい訳してもそう見えてしまうのは当然であろう。少女たちから吸い上げた大金がギャンブル場に吸い込まれていくというのは、なにか一幕ものの喜劇を見ているようで、もの悲しい。