松下金融相「愛人スキャンダルぐらいで自殺の不可解」これまでもたびたび醜聞

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   松下金融相の自殺の原因は、きょう(2012年9月)発売の「週刊新潮」(9月20日号)の女性スキャンダル記事という見方が広がっている。笠井信輔キャスターが記事の周辺を探った。

地元後援者「先週末の会合では挨拶しても上の空」

   松下と元愛人を自称する女性との関係を知る関係者は、「お相手は70歳の岡田茉莉子似で飲食店を経営していました。大臣は役所の人間を連れ、良く来ていたと聞いています」と話す。

   笠井「2人の交際は金融相が官僚時代からで、20年近くにも及んでいたようです。金融相は先週金曜日の夕方に地元の鹿児島に戻り、各種の会合やパーティーに参加していました。

   ただ、地元後援者の中には、このときから様子がおかしかったと話す人もいます。会合で挨拶をしに行っても、どこか上の空だった」

   メインキャスターの小倉智昭は「僕も記事を読んだけど、その内容は女性と書簡やメールのやり取りで、内容はえげつないものだった。しかも、女性は実名で登場していて、誰が読んでもこれは本当だと思ってしまう」と話す。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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