松下金融相自殺!明日発売の「週刊新潮」に女性スキャンダル

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相当ショッキングな内容か?

   今回の自殺について、政治評論家の有馬晴海氏は「今週発売の週刊誌で女性問題が出るという話があり、タイミング的にはそれが原因のひとつと考えられるのでしょうか」と語る。司会の小倉智昭は「就任まだ3か月。大変な勉強家といわれる大臣が女性のスキャンダルで自殺するだろうか」と首をかしげる。ゲストの時事通信の田﨑史郎解説委員も「そこは難しいんですが、本人にとって相当ショッキングなことだった可能性があります」というだけで、具体的な情報は持ち合わせていないようだ。

   アナウンサーの笠井信輔が松下の週末の動きを見ながら解説する。「8日の土曜日に地元の鹿児島に帰っていました。翌9日にかけてあいさつ回りやいろんなイベント出席にしています。ひとつ気になるのは、地元の神社の祭りに本人の強い希望で直前になって急に出席したことです。これが最後と思ったのかも知れません。事務所では選挙のポスター選びをやっていて、そのことからすると自殺を考えていたとは思えません」

   笠井は松下のホームページに書かれた松下の政治信条を紹介した。そこには「人の不幸の上に、自分の幸せを築いてはいけない」と書かれていた。笠井はそのことと今回の女性スキャンダルとのかかわりがあるのかもしれないと推測する。

   週刊新潮は「12日発売号で松下大臣に関する記事を報じているのは事実です。亡くなられたと聞いて驚いています。心よりお悔やみ申しあげます」とコメントを出した。しかし、その記事内容は明らかにしなかった。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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