今でも朝から晩までインタビューと「打ち合わせ」でびっしり
政治評論家の後藤謙次は「政治は結果責任だから、後で選挙で問われるが、国政選挙に出ていないと責任を問われないことになる」という。
大阪市民は「二兎を追うものは…でしょ」「おろそかになるような気がする」「ようやってはるとは思います」「もうちょっと経たないと正当な評価でけへん」とまちまち。やっぱり戸惑っている。
赤江珠緒キャスター「可能なんでしょうか」
所太郎レポーターが大阪市のホームページにある市長のスケジュールを見せた。5日水曜日は午前9時45分のインタビューに始まって、午後6時50分のインタビューまでスケジュールがぎっしりだが、ほとんどが「打ち合わせ」だ。
所「これを削っていけるのかな」
司会の羽鳥慎一「新党党首は国政を、かたや大阪市長」と同じことをいってる。
吉永みち子(作家)「打ち合わせというのは報告を受けているんだと思うけど、ちゃんとやると難しくなる。なんか工夫しないといけない」
赤江「東京と大阪に別れますよね」
政治アナリストの伊藤惇夫は「国政選挙を経ていない人が影響力をもつというのはどうか」
しかし、なんか見落としてはいませんか。これだけのスケジュールをきちんとこなしていたら「維新の会」だってできないはず。それを両方やってたんだからできるってことでしょう。現に石原東京都知事なんかは週に3日しか出てこない。フランスなんか、地方の首長と閣僚の兼務もできる。要はやりようだという橋下節は正しいかもね。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト