ナンバープレートでなくせるか「放置自転車」都内だけで70万台―東京駅がワースト2位

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所有者の住所・氏名登録し「預け金制度」導入

   司会の羽鳥慎一「たしかに迷惑駐輪は多いですよね」

   小松靖アナ「都内で平成22年度の放置自転車は69万台。その4割は取りに来ない。この対策費が171億円です」

   金額をあげるとたしかにわかりやすい。ナンバープレートで所有者の住所・氏名を登録し、「預け金制度」を作って購入時に徴収して廃棄時に返却することで、最後まで責任を持たせるというのが提言の中身だ。ただ、デメリットはナンバープレート制の維持・運営の費用がかかる。預け金制度は価格に転嫁されるおそれがあるなどだ。キャスターの赤江珠緒「駐輪場もつくらないといけない」

   小松「ターミナル駅では整備していますが、それよりもマナーをよくする効果があるのではないか」

   サッカー解説者の松木安太郎「ヨーロッパなんか、勝手に乗って先で置けばいいというのがあるよね」

   羽鳥「東京にかぎりませんよね」

   宇治原史規(お笑いタレント)「大阪でもあります。ただ、インタビュー受けた人の受け答えが東京の方が若干ていねいやな。大阪はもうちょっと…」(笑い)

   取りに来ない自転車が20万台以上か。それを活用して「フリー自転車」にするとか、自転車を電車に乗せられるようにするとかはどうか。駐輪場だけは作らないといけないが。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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