「間抜けな当たり屋」止まってるクルマに自分から突進!一部始終を車載カメラが記録

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   広い世の中にはいろんな商売があるものだが、なかにはタチの悪いトラブルを起こしてビジネスにしようとするのもいる。当たり屋といえば、クルマにわざとぶつかったり、ぶつかったふりをして、ドライバーから治療費や慰謝料をせしめる輩のことだ。

   この頃、日本では当たり屋という言葉も行為もあまり聞かない気がするが、海の向こうの台湾になんともお間抜けな当たり屋がいたというので、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)で大評判を取っている。「高雄榮總假車禍 2012/08/23 (fake car accident) 」という動画だ。

降りてきた運転手に一喝され「わかった。金は払う」

   台湾の市街地を走る1台のクルマ。その向かいから一人の女性がクルマ目がけて走ってくる。クルマは停止したが、女性は勢いよくクルマに激突し、しばらくボンネットの上に仰向けで横たわったあと、道路に転がり落ちた。この一連の出来事は、クルマの中から車載カメラでしっかりと記録されていた。その鮮明な映像を見る限り、クルマが人間にぶつかったというよりは、人間がクルマにぶつかっているように見える。

   動画の投稿者によると、クルマから降りてきた男性が女性に向かって、「起きろ。俺は車載カメラで記録している」などと言い、さらには「俺は警官だ」と言うと、女性は「わかった。金は払う」と言い残して去って行ったんだとか。

ボンド柳生

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