「あした世界が終わる日に一緒に過ごす人がいない」これだけで月614冊販売
羽鳥「編集者としてどうなんですか」と舘野晴彦(月刊「ゲーテ」編集長)に聞く。「本が残念ながら売れないから、 ありとあらゆる努力をする。眠っている素晴らしい作品はたくさんある。ぜひ読んでほしい」
小松靖アナが1冊を見せた。「あした世界が終わる日に一緒に過ごす人がいない」
羽鳥「あー、切ない」(笑い)
小松が「月に1、2册しか売れてなかったのに、先月だけで614冊も売れました。ちょっと開けてみてください」と赤江に渡す。開けて初めてタイトルが見える。「あーっ、意外でした」と赤江。「思っていたものとは違いましたね」
のぞき込んだ羽鳥「プレゼントにいいんじゃないですかね。自分だとウーとなるが、もらうとアーと」
スピードスケート金メダリストの清水宏保も「なるほど」といいながら、「イメージと違ってちくしょうなんて人もいるかな」と笑う。
宮田佳代子アナ「自分で選ぶと偏るが、こういうのはいい」
羽鳥「ビニールで包まれていると破りたくなる。池があったらお金を投げるとか」
紀伊国屋では好評につき9月16日(2012年)まで延長するという。このあと書店から「書名などは絶対に公開しないように」とひとことあったらしい。スタジオが盛り上がり過ぎて、余分なイメージを与えたか?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト