全国的に猛烈な残暑が続くなか、「朝ズバッ！」は温度計やらサーモカメラを持って、毎日のように東京のオフィス街やら銀座、日本一暑い街などに繰り出して、ほらこんなに暑いでしょと見せてくれるが、猛暑を味わいながらそれを見るのもバカらしい気分である。
また、猛暑の物差しとして近年定番化してきたのが、アイスバーのガリガリ君の売れ行きである。昨年は3億9000万本が売れたが、今年は残暑の追い風に乗って、昨年を上回るペースで売れてるそうな。発売元の赤城乳業もほくほく顔で、今年は初の年間4億本超を目指すという。
猛烈残暑続きで「赤城乳業」空前の売れ行き
そんなガリガリ君のあらたな「切り札」となるのが、来週火曜日（9月4日）発売の新商品「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」だ。オドロキのコーンポタージュ味氷に、つぶつぶコーン入りだそうで。お値段は通常商品63円の倍の126円とこちらもリッチ。
スタジオでは、「なぜコーンポタージュなんでしょうかね」（井上貴博アナ）と疑問も出るなか、老若男女の出演者による試食会が行われた。「コーンポタージュそのもの」「甘い」「コーンの香りがする」「考えた人が偉い」「おいしい」といった声が上がっていた。
文
ボンド柳生