尖閣上陸「白ヒゲ男」胡散臭すぎる経歴―中国国旗も燃やす「金でなんでもやるプロ」

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上陸合戦エスカレートで領土問題になると中国政府は戦争辞さず

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)が「そもそも総研」コーナーでも尖閣問題を取りあげた。テーマは「日中戦争はあるのか」だったが、玉川が聞いた2人の専門家、田岡俊次(軍事ジャーナリスト)と孫崎享(元外務省国際情報局長)はともに「中国は戦争をする」と見ていた。

   話を総合すると、中国は建国以来、8回も戦争をしている。国益を侵害された(とくに領土)場合は行動する可能性が高い。つまり、いまのような状態が続くと必ず対峙せざるを得なくなるという。そのときアメリカは中立の立場をとる。いま日本にとって有効な選択としては、実行支配の強みを生かして「棚上げ」を続けることというのも一致していた。日本の強硬論者が「なるだろう」「ならないだろう」という楽観の上に立っている危うさも指摘していた。

   「戦争になると思いますか?」という問いは、確かに一考に値する。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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