いじめ自殺報道後、中学校のガラス窓割られ爆破予告
司会の羽鳥慎一「教育長の発言に問題はあったが、こういう行動は許されるものではない」
小松靖アナが一連の出来事を整理したが、7月のはじめには教育委員会と中学校に「爆破予告」の電話や脅迫状が届き、今月13日には中学校のガラス窓がわられていた。15日の襲撃のあとも、教育委員会に「教育長の自宅を爆破する」と電話があった。
羽鳥「問題の本質にはまったくつながらない」
テレビ朝日ディレクターの玉川徹「襲撃した男も義憤にかられてだろうが、暴力を振るうこととは飛躍がある。そうなった背景には報道の過熱があるような気がする。ああした報道でよかったのかと考えてしまいます」
松尾貴史(タレント)「大事なことは冷静に考えなくてはいけないのに、こういうルール無用が出てくると問題点もぼやけるし、二元的な話になってしまって、いじめという構造解決につながっていかない」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト