鈴木京香「自宅マンション」通う長谷川博巳―セカンドバージン地でいく年下恋人

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美熟女ナンバーワンは結婚より独身謳歌!「合い鍵」渡してる?

   さて、各誌オリンピック特集をやっているが、内容はどれも大差ない。どうしても読みたい方は買って読んでください。どの週刊誌でも同じです。今週の「フライデー」には残念ながら見るべきものがなかった。このところ「週刊朝日」とフライデーの不調が続いている。両誌の奮起を促したい。

   フライデーに代わって珍しく「週刊ポスト」が張り込みネタをやっている。今や美熟女ナンバーワンの女優・鈴木京香(44)がそのターゲットだ。そして相手は? きっかけは銀座の飲食店関係者の「極秘情報」だった。

「銀座の某有名高級クラブの常連に、政財界やメディアに大きな影響力を持つ団体のトップがいるのですが、彼は酔って上機嫌になると決まって鈴木京香さんを呼び出すそうなんです」

   そこでポストは取材を開始し、京香の自宅があるマンションの張り込みを始めた。そしてついに7月下旬のある週末(なんで何月何日と書かないのかね)、霧雨が降る中、顔を隠すように傘をさした男が現れる。彼は噂されていたオヤジではなく、2010年に「セカンドバージン」で共演した9歳年下の俳優・長谷川博己(35)であった。長谷川が京香の部屋の合い鍵を持っているのは間違いないと、ポストは書いている。

   かつては俳優の堤真一や真田広之との熱愛が報じられたが、結婚までいくことはなかった。長谷川には結婚を求めてはいないらしい。山田五十鈴や原節子を持ち出すまでもなく、名女優は独身でいることが多い。独身生活を謳歌する京香は、名女優への道を「我が道」と思い定めたのかもしれない。

   「週刊文春」が「AKB48がついに週刊文春に登場!」とはしゃいでいる。AKB48スキャンダルを唯一報じてきた文春だが、過去にもAKB48を登場させて、さては秋元康側と妥協したかと思われたことがある。だが、その後もAKB48スキャンダルを報じ続けたから心配はあるまいが、何となく唐突な気はすると「疑念」が沸いた。

   グラビアに出ているのは大島優子、小嶋陽菜、渡辺麻友、板野友美の4人。8月24日から東京ドームで行われる公演のオフィシャルムックのために撮り下ろしたショットだという。何ということのない写真である。だが、最後のページを見て『いやな感じ』の正体がわかった。

   「『AKB48 東京ドーム公演オフィシャルムック』(小社刊 8月23日発売) 予約受付中」とあるではないか。文春よ、おまえもか!どういう話し合いがあったかは知らないが、おいしい話に文春も籠絡されたのだろうか。オフィシャルムックを出しておいて、これからもAKB48のスキャンダルを書き続けられるのか。かくてAKB48は日本芸能史上最強のタブーになってしまった? 心配である。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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