今深夜にブラジル戦「準々決勝で負ける気なんかない」(大儀見優季)
ブラジルは過去2回、銀メダルをとっている強豪だ。ポイントはマルタとクリスチアーニという2人フォワード。これがすばらしいので、いかに抑え込むか。カギは先取点だと見られている。
選手たちは「準々決勝で負ける気なんかない。一番高いところを目指している」(FW大儀見優季)、「個人技が優れているチームだが、全員で勝ちにいく」(DF鮫島彩)と意気軒昂だ。
ところで、バドミントンで中国、韓国の強豪チームが失格となったことで、日本チームにメダルが来た。女子ダブルスのフジカキ組(世界ランク5位、藤井瑞希・垣岩令佳)が準決勝を勝って決勝に進出したのだ。金か銀か。メダル獲得は日本のバドミントンで初めてだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト