金は勝ってとる、銀は負けてとる、銅は勝ってとる
司会の羽鳥慎一「畳の上と下であんなにも表情が違うんですね」
萩谷順(法政大学教授・ジャーナリスト)「日本人は柔道きれいに1本とってというイメージがありますが、これがプレッシャーになってるんでしょうね。金は勝ってとる、銀は負けてとる、銅は勝ってとる。つらいものがありますよね」
北田「金じゃないとメダルじゃないという風に育っているから」
羽鳥「銀だと申しわけありませんみたいな。全然申しわけなくない」
サッカー解説者の松木安太郎「世界分の3ですからね」
宇治原史規(タレント)「2位じゃだめなんですか、みたいな」
松木「オリンピックの柔道とホントの柔道とは違う」
羽鳥「スポーツとしての柔道と、柔としての柔道とは違うんですね」
北田「心、己とのたたかいですね」
羽鳥「正座組みましょう」(笑い)
五輪の柔道は格闘技。見ていても面白くない。これから重量級になってますます?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト