大津市長 遺族面会で後退「いじめと自殺の因果関係は裁判所の判断」

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治外法権の教育委員会の横やりか?

   「とくダネ!」のリポーターが面会が終わった市長にこの点を聞くと、市長は「裁判所で争われるような相当因果関係の法律的な判断について、裁判所と同じことを第三者委員会がやるのは難しいだろう」と答えた。どうやら市側は因果関係について逃げ始めた感じが否めない。

   コメンテーターの福田和也(慶大教授)は「第三者委員会を作っても、捜査権みたいなものが付与できるのかということからかなり疑問。どうしても日本は教育委員会の組織が強力で、外から容喙できないようになっている。時間がかかりそうですね」と話す。治外法権的な教育委員会のあり方を変えないといじめは止まらない。

文   モンブラン
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